Wednesday, March 5, 2008

ハワリンバヤル開催10周年

1998年以来日本で年に一回、モンゴルを紹介し、モンゴル人と日本人が仲良く交流する場として、ハワリンバヤル(春の祭り)という祭りが開催され始まりました。昨年8回目の開催でした。今年九回目の開催を迎えているハワリンバヤルが初の開催から10年間も経っています。モンゴルからの留学生からつくる在日モンゴル留学生会が中心となり、モンゴル人と日本人が実施運営しているこの祭りは時が流れるにつれて、今年10周年という記念の年を迎えています。



大地に新鮮な草と花が咲き
そばに子羊、小ヤギが遊び、心がおどる
都会では美女の胸をはって歩く姿に
モンゴルの春を感じる

そうですね、こうやって母国のモンゴルに訪れる春が私たちには「ハワリンバヤル(春の祭り)」として伝わり、モンゴルの春を思い出させる。
今年の「ハワリンバヤル2008」はモンゴルの遊牧民たちが長い歴史を通って、どうやって環境を大切にし、触れ合って、生きてきたのかを調べ、これから我々地球人は技術と機会の発展と共に環境を守っていくには如何すればよいのかを一緒に考えるため「もったいない!!遊牧民に学ぼう」というテーマを選びました。
どこの国でも都会化が進み、人のせいで、人間の生産活動や消費活動によって大気が汚染され、環境がどんどん崩れて元に戻れなくなっています。
ですので、我々モンゴルからの留学生たちはモンゴルの「遊牧民の生活の良い点を学び、現代の都会化にどうやって合わせて、通用して、今までより環境を大切にし、守っていくか」ということを日本人サポーターたちと共に考え、「ハワリンバヤル2008」を開催させようとしています。

今年9回目、10周年という記念の「ハワリンバヤル」がこの意味で環境問題に取り組んでいます。ハワリンバヤルに訪れたお客様が、今後の生活に一度でも環境のことを考えながら行動するのであれば、私たちの目標が達成したことになります。
(モンゴル語からの翻訳です)

1 comment:

BoYKa said...

Saihan bichleg boljee. Shulgiin orchuulga unen sak!!